キミは、ワクワクをつくる天才だ!
キミは、ワクワクをつくる天才だ!キラリとひかるキミの未来って何色かな?初めてのことはドキドキするけど、同時にワクワクもいっぱい詰まってる!
東大阪モノづくりICTクラブとは

モノづくりのまち 東大阪の企業・公的施設・自治体と、ATCに集積するICT・ロボット産業の企業・団体・公的施設が協力し、両地域において、モノづくりを楽しみ、プログラミングなどのICT教育を行うコミュニティです。子どもたちがモノづくりにふれる機会や、プログラミングを学び、ロボットに興味を持つ機会をつくり、かつ子どもからシニアまで、世代や業界を越えて学び会う場を作ることを目的に開設いたします。また、モノづくり業界やICT・ロボット業界における、次世代に活躍する人材を共に育てる取り組みとなることを願い、活動してまいります。

2019年度の講座は終了しました。

2020年 本格始動!

詳細は2020年2月頃 発表予定です。

プログラミング学習

IoTデバイス「obniz」を使ったプログラミング学習を実施しました。ハンズオンキットであるロボットカーを組み立て、ブロックプログラミングにて、モーター制御など、obnizの基本を学びました。さらに、距離センサーを使ったゲームやAIを使ったロボットカーの制御など、楽しくプログラミングを体験する講座となりました。

産業用ロボット体験

実際に工場などで使われている産業用ロボットを見て、操作する体験を行いました。産業用ロボットの構造やどのようにうごいているかや、どういった目的でロボットが作られているのかを知っていただきました。

※モノづくり体験として、熔接工場での見学を予定しておりましたが、台風の影響により中止となりました。

オリジナルロボットの企画

家族の課題(家族の困り事)を解決するサービスロボットの企画書や設計図を考える講座を実施しました。obnizの特性を理解し、さらにさまざまなパーツ(入出力センサー)やダンボールなどの素材を活用した企画を考え、その後8つのチーム編成を行いました。

ロボット開発(モノづくり&プログラミング)

会社と見立てたチームを組み、ロボットの開発・製作を行いました。児童・生徒の得意なスキルや、ムードメーカー・職人肌など個人の性格を活かしてチーム内(3〜5名)内で役割を決めました。さまざまなセンサーを取り付けたobnizのプログラミングや、ロボットの筐体(ボディ)づくりなど、講師(メンター)の指導・サポートのもと、ロボットを完成させました。

成果発表(ブース展示)

東大阪会場、ATC会場を合わせて8チームのロボットを展示しました。(東大阪市文化創造館で行われたワークショップイベント会場内で実施。)参加児童が自らブースの前に立ち、自分たちで企画・設計・製作・プログラミングを行ったロボットの説明を、来場者にむけて行いました。

[チーム名]おたすけロボット製作所
(小学3年生:2名、小学4年生:1名、小学6年生:1名、中学1年生:1名)

家族のストレス解消のためのロボットを開発しました。ぬいぐるみに近づくと、距離センサーが反応し、癒しの音楽が流れます。音楽を止めるときは頭にある圧力センサーを押します。ロボット自体をぬいぐるみにすることで、見た目も可愛いく、触ることで癒される効果も。カラーセンサーで、音楽を切り変えることもできます。

[チーム名]KTYRロボット
(小学3年生:1名、小学5年生:3名)

家族が電気を消し忘れることが多いので、自動的に電気をけすロボットを開発しました。トイレなどの部屋に入ると人感センサーが反応し、いなくなった後指定の秒数が経つとサーボモーターが作動し電気のスイッチをOFF。今ある電気のスイッチに付けるだけで自動化できます。

[チーム名]ロボット株式会社
(小学3年生:2名、小学6年生:1名)

玄関の靴がきれいに並べられないことを解決するため、きっちりと靴を並べないとブザーがなるロボットを開発しました。距離センサーで帰宅を感知し、ブザーが鳴ります、所定の位置に靴を置くと、圧力を感知し、ブザーが止まります。

[チーム名]MY ROBOT
(小学3年生:2名、小学6年生:1名、中学1年生:1名)

部屋が散らかる悩みを解決するため、お掃除するロボットカーを開発しました。お掃除ロボットカーは、スマートフォンで操作でき、車体の下に付けられたブラシが、DCモーターで回転し、ゴミをかき集めます。遊び感覚で楽しくお掃除ができます。

[チーム名]キラッと水やりロボ会社
(小学3年生:1名、小学4年生:1名、小学5年生:1名)

毎朝の花などに水やりを忘れてしまう悩みを解決するため、自動で水やりするロボットを開発しました。タイマーにより、自動で水やりを行います。また、土が乾いてくると、土壌湿度センサーが感知し、水やりをおこないます。あらかじめ声を録音して、水やりをするときには自動で花に話しかけるようにしました。

[チーム名]WWハムスター株式会社
(小学4年生:3名、小学5年生:1名)

ハムスターが逃げてしまう問題を解決するためのロボットを開発しました。逃げるのを防いだり、捕まえるのではなく、ハムスターの習性を考え、逃げ出した時によく隠れる場所に、圧力センサーを設置。ハムスターがいるところを、LEDと音声でお知らせします。どこにハムスターが隠れたのかを探し出すためのロボットです。

[チーム名]高尾研究所
(小学3年生:2名、小学4年生:1名)

家で飼っているメダカや金魚、熱帯魚などにエサを自動であげるロボットを開発しました。ステッピングモータが付いたエサの入ったボックスが、タイマーで時間になると回転します。また、見た目にもこだわりネッシーの形をしたロボットで、エサをあげるときに、目が光ります。

[チーム名]つくる会社
(小学4年生:1名、小学5年生:2名)

部屋が散らかる悩みを解決するため、 弊社ではゴミを散散らかさない方法を考え、ゴミを楽しく捨てられるロボットを開発しました。ゴールポストめがけてゴミをシュート、見事入ると、ゴミが入ったことを感知します。楽しくゴミ捨てができる仕掛けがいっぱいです。

メンター紹介
大川 弘晃
大谷 裕康
金崎 涼
黒崎 由希子
小西 栄輝
小松 将基
迫 紀徳
鈴木 加代子
寺久保 寿光
西嶋 大作
濱田 浩嗣
藤井 拓
高島 淳
畑津 吉則

※2019年度講座日程

講座1 プログラミングキットObnizを使ってみよう講座2 モノづくり工場見学講座3 産業用ロボットを動かしてみよう講座4 オリジナルロボットをつくろう①講座5 オリジナルロボットをつくろう②成果発表会

※お知らせ
10月12日(土)に行う予定でした第2回講座は台風19号の接近に伴い、参加者の安全を考慮し中止となりました。

問い合わせ
一般社団法人i-RooBO Network Forum
TEL: 06-6606-8335 (受付時間:火〜日 10:00〜18:00、月曜定休)
E-mail: info_at_iroobo.jp
※迷惑メール対策のため「@」を「_at_」と表示しております。
送信の際には、「@」に変更してください。
主  催
東大阪モノづくりICTクラブ協議会
    代表団体
  • 株式会社コノエ
    構成団体
  • 一般社団法人i-RooBO Network Forum
  • 株式会社エンジンズ
  • 株式会社ハック
  • BCC株式会社
  • 東大阪市
  • 東大阪市文化創造館(PFI東大阪文化創造館株式会社)
  • 大阪府立中央図書館 指定管理者 長谷工・大阪共立・TRCグループ
  • ATC(アジア太平洋トレードセンター株式会社)
協  力
株式会社ブリッジソリューション